採用を爆上げするために必要なこと

ども!
採用力を強化するスクール長のさとあつです。

今回は、人材採用が爆上がりする考え方をお伝えしようと思います。

御社は求職者からどう思われているか?

一般的に企業は求人広告を出したあとは、求職者からの応募を待つだけです。
その間にできることはほとんどありません。

そして採用ができない、と考えている企業の多くは、採用においてこのように考えていることが多いです。

・求人広告の文章が悪いのかもしれない
・もっと集める為にはより上位の求人広告にしないとダメ
・条件を見直さないとダメなのか

確かに、求人広告における、文章、画像(動画)も非常に重要ですし、
より上位のプランで広告を出した方が、求職者の目に止まる確率が上がり応募者は増えると思います。

ですがそもそも求職者が応募するかしないか、はどこで判断しているのでしょうか?
まずはいくつかの例を見て下さい。

(例1)
20万円の求人広告を出して、200人の目にとまり、3人が応募してきた。

(例2)
40万円の求人広告を出して、300人の目にとまり、5人が応募してきた。

(例3)
10万円の求人広告を出して、100人の目にとまり、3人が応募してきた。

この例の前提として、全て同じ会社で同じ職種の募集としています。

であれば、一番応募者が多かったのは、例2となります。
しかし、一番効率よく応募者を稼げたのは、例3となりました。

これは例なので極端ですが、多くの企業が例2を追い求め、少しでも応募者の母数を上げることに注力し、これが一番採用できると思っています。

ですが、どう考えても、例3のようになることが望ましいと私は思います。

そして、この例3のような状態は、

・御社で働きたい!
・社長にお会いしてみたい!
・お話してみたい!

求職者からこのように思われる状態が最強だと思います。
(社長としていますが、人事採用者などでも良い)

そんな風に考えた時、求職者からみて、御社はどのように見えているでしょうか??

本当に欲しい人材は、御社を見ている!見まくっている!

求職者から見て、御社がどの様に見えているか?

こう考えた時、求職者が欲しいと思う情報や、御社のありのままの情報を戦略的に公開しているでしょうか?

実は、御社が本当に欲しいと思う様な人材こそ、さまざまな会社を調べまくっています。

その様な人は、御社以外の多くの会社から欲しいと思われている確率が高く、取り合いとなる可能性があります。
そんな時に、御社と同じ様な業界や職種で同じ様な求人広告が並んでいる時に、御社に応募する理由、必要性、他者との違いをしっかりとアピール出来ているでしょうか?

御社では、求人広告上のライバル企業(募集案件)と、自社の求人内容を比較して、絶対に我が社に応募してもらえるはずだ!という強い理由や自信がありますか?

おそらくですが大抵はその反対で、求人広告を出したあと、
『応募してくれるだろうか?』
『どの程度集まるだろうか?』
と不安に思っている場合の方が多いと思います。

求職者は調べる、と言う前提に立って戦略を立てる

と言うことで求職者から

・御社で働きたい!
・社長にお会いしてみたい!
・お話してみたい!

と思われる為に必要なこと、それは・・

その様に思ってもらえる情報を発信する!

と言うことに尽きると思います!

具体的に考えること
1 形だけのWEBサイトではなく、採用専用のWEBサイトを立ち上げる
2 求職者が魅力的に感じるコンテンツを配置する
3 社長、社員などのリアルな一面を発信する
4 会社の考え方、欲しい人材増を明確にする
5 入社したあとの5年後(未来)のイメージを明確にする
6 実際の社員の入社動機や入社後の思いなど
7 数ある会社、求人の中で自社に応募すべき理由を明確に

求職者が、御社の情報に触れた時にワクワクしたり、ファンになるくらいの魅力を感じたり、実際に社長や働いている人に会ってみたい!と思われる様な情報を常に発信し続けることが、本当に欲しい人材を採用していくための裁量の手段だと思います。

この様な採用手法は最近では多くなってきている、オウンドメディアリクルーティングと言います。
この手法に関してはこちらの記事で詳しく書いていますので、ぜひお読み下さい。