社長!採用したいなら、求職者の視点で考えなきゃですぜっ!

仕事柄、企業の社長さんからよくお聞きするのは・・

『求人広告を出しても思った様な応募がない』
『人材紹介に頼んでもなかなか良い人を紹介されない』
『せっかく内定を出しても辞退されてしまう』
『入社後にすぐにやめてしまう。。』

要するに、採用に関して思った様に進んでいないって事ですよね。

採用がうまく進まないのには色々と理由がありますよね。
それに関してはこちらの記事にもまとめてみたので参考にしてください。

で、、、
僕は採用がうまく進まない企業さんに限って、自社視点からしかみてないよな〜って思っています。

要するに、求職者さんの側から見た対策をしていないって事です。

人材採用ってある種の集客です。
集客しようと考える時、一般的には顧客目線って重要ですよね?

採用も同じだな〜って思うわけですね。

求人を求職者側から見る

1 求人を発見する
2 求人条件を把握する
3 求人企業を調べる
4 応募する
5 内定時にさらに求人企業を調べる
6 内定を受ける

企業が欲しいと思う優秀な人材ほど、求人企業をよりよく調べます。

・どのような企業なのか
・社長(会社)はどの様な考えなのか
・どのような理念や思いがあるのか
・実際の職場はどの様な環境か
・提示されている条件に嘘はなさそうか
・先輩社員たちはどんな方々なのか
・明るい未来が待っているのか

などなど、あらゆる角度から調べるでしょう。
そして、その上で応募するかどうかなどを決めていきます。

特に、現在の様な売り手市場(実際には人材は溢れているが、企業が欲しいと思う様な人材はどこからも声がかかる状態)では、求職者が調べるという事を想定して、きちんと情報を開示しておくことが重要なのです。

そうする事で、競合の同業種や、似た様な職種の求人に対して差別化を図ることができ、結果として応募者を増やすことができるのです。

また、事前に多くの情報をみているお陰で、アンマッチ率は下がり、結果として離職率の低下(定着率の向上)にもつながるでしょう!

この様に、数ある求人の中から御社を選んでもらうための情報を開示していく。
これがこれからの求人活動に必須となってくることがお分かり頂けたかと思います。

ぜひお試しいただければと思います。

弊社では、このオウンドメディアリクルーティングについて無料で相談させて頂いております。
現在、採用に困っている企業様はぜひお気軽にご相談くださいね!