どんな企業がTwitter採用に向いているのか?

どもこんちわ!
採用力を強化するスクール校長のさとあつです!

僕は企業の採用力を強化するにあたって、Twitterの活用は必要不可欠だと考えています。
とは言え、人材採用において、どの様な企業がTwitter採用に向いているのでしょうか?

今回はこの質問について書いていきたいと思います。

→そもそも、採用力に何故Twitterなのかと言うことについてはこちらの記事をご覧くださいね

そもそ何故、人材採用にTwitterが向いているのか?

結論として、少し大袈裟に言うと

全ての会社においてTwitterは有効だ

と思います。

そもそも、人材採用において有効な手は・・
 ・自社の発信力を強化して、
 ・求職者に自社のことをより多く知ってもらう

ことが重要だと考えています。
この考え方が《オウンドメディアリクルーティング》と言う新しい手法(考え方)です。

その中でTwitter(SNS)の役割は・・
 ・社長(や人事担当者)のことをより多く知ってもらうため

と位置付けています。

多くの会社WEBサイトや、採用ページで登場している社長や社員の方々の、動画や文章での言葉はどれも素晴らしく描かれています。

ですが、大抵は最新情報ではなく、かつ、実際の姿形(リアルさ)が分かりません。

企業にとって本当に欲しい人材の定義(ターゲット象)が・・
 ・必要なスキルを保持していることを前提として
 ・会社の考え方や方向性、理念を理解していて
 ・その考え方に共感していて
 ・ここで働きたい!とか、社長に会ってみたい!
 ・と思ってくれている求職者

とするならば、SNSこそそう言った情報を求職者に与える絶好の場所となります。

この様な考え方から、採用力を強化するためにSNSは絶対に必要不可欠であり、その中でTwitterが一番良いと考えるわけです。

とは言え、本当に全ての企業にとってTwitterが一番良いのか?
と問われると本当にそうかな?と思ってしまうのも事実であります(笑)

そこで私が思うTwitterを使うべき企業の特徴を考えてみました。

人材採用を強化するためにTwitterを使うべきと思う企業の特徴

まず大前提としてこの様な課題がある企業は、SNSを絶対に使うべきです。

 ・求人広告を出しても予定応募数がない
 ・応募があっても欲しい人材が来ない
 ・採用しても定着しない
 ・面接時の自社説明時間が長くなる
 ・欲しいと思った人材が他社に取られてしまう

これについては様々な理由があると思いますが、そもそも御社の魅力や考え方、方針などが十分に発信できていないことが原因だと思うからです。

そして・・

 ・社長自身が採用活動に積極的
 ・社長自身が情報発信に積極的
 ・社長自身が自社の採用力を強化すべきと考えている
 ・だが採用活動に対してあまりリソースを割けない

この様な企業こそ、Twitterを使うべき企業です。

数あるSNSでなぜTwitterなのか、と言うことについてはこちらの記事を読んでいただくとして、

企業がTwitterを利用するメリットを列記すると
 ・手軽に時間をかけずリアルタイムで発信できる
 ・手軽だからこそ投稿履歴が溜まりやすい
 ・継続性が高いので少ないリソースで対応できる
 ・求職者が最新情報に触れられる
 ・求職者が過去投稿をみやすい
 ・ユーザー数が多く誰もがアカウントを持っている

リソースに対しては、Twitter(ほかSNSも)を運用代行に任せれば良いのですが、ちょっとした発信も自社でできてしまうのが利点ですね。

そしてどの様な発信をすれば良いのかと言うと・・

1 社長自身の身の上話
2 社長が起業した理由
3 社長が思う自社のこと
4 自社のいいところ
5 自社の強み
6 社長の普段の行動
7 社長の趣味嗜好
8 社長の家族のこととか
9 社長が思う社員のいいところ
10 最近あった社員の成功話
11 最近あった社長の失敗話
12 昔あった社長の失敗話
13 今まで一番凹んだ話
14 人生最大の失敗話
15 人生で一番嬉しかったこと
16 お客様に言われて嬉しかったこと
17 こんなお客様がいる

    ・
    ・
    ・
    ・

などなどツイート(投稿)テーマはあげればキリがないくらいあります。

知名度も予算も、かけられるリソースが少ない会社(特に中小企業)ほど、こう言った情報をどんどん出していって、ファン(御社への求職者)を作っていくべきだと考えます。

ひいては、それが御社における人材採用力の向上につながると思っています。

そんな訳で、Twitter(SNS)こそ、そんな情報を気軽に出していける媒体だと思い、絶対に使うべきだと思う訳ですね。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました〜!!